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東京スポーツ用品工業協同組合は東京エリアにてスポーツ用品を製造しているメーカーにより運営されており、東京都の認可を受けた組合です。
■組合の沿革
創立年月日 : 昭和34年7月13日
組合員数 : 正会員86社 賛助会員13社 (2002年4月現在)
▼あゆみ
スポーツ用品業界は、近代スポーツが明治年間渡来したことにその源を発するが、当時のベースポールなどはまだグローブやミットもなく、素手でキャッチボールを楽しむ時代であり、とくに用具を必要としなかった。
業界個々のまとまりをもったのは明治37年で、大正10年には東京運動具製造販売業組合が設立されている。大東亜戦争につながる戦時体制となり、スポーツは軍事教練をもって体育の向上を図るという異常な事態となり,業界は企業整備令の摘要をうけ、それぞれの部門において資材の確保の必要性により、主材料の皮革部門がます配給受諾組織を結成、政府に陳情を行い、若干の供給を受けた。
もちろんすべて生産された品は販売会社に納入され、その流通経路はまったく定かでない状態であった。
戦後の焼土の中から先駆者により逐次今日の発展のための基礎作りがなされ皮革部門工業者より組織的なまとまりを見るに至り、戦後東京メーカーの団結を図り、昭和32年東京運道具工業組合の結成、昭和34年7月13日に法人組織化により、他業種の呼びかけを行い今日18部門業種に渉る東京運動具工業協同組合の創設がなされ、近代用語の変遷に伴い昭和45年東京スポーツ用品工業協同組合と名称を変更し、在都内メーカーの加入を招来し、国民体育向上のためと国力発展に尽くすと共に、製配販三層共栄の誠心を高揚しつつ誇りある製品開発を期し、組合運営を行ってきた。
とくにスポーツ用品業界においては、それぞれ取り扱い製品が異なる単品メーカーを組合員とし、東京都に事業所を有する百社に及ぶ異色の組合として発展成長を遂げ、昭和60年には東京都中小企業中央会より優良組合として表彰を受けた。
常に卸小売組合との間を緊密な連携を保ちながら業界の正常化と指標とした公正取引協議会に対しては積極的にその活性化に協力する一方,情報伝達手段ととして「工組だより」を発行するほか、東京都の助成事業には積極的に参加し、組合のとしての使命達成に邁進している。
▼現況
組合の組織を充実し、組合活動を通じて業界流通の安全と繁栄のために努力し、健康産業の使命を自覚し、製品に誇りを持ってスポーツの普及振興に寄与すると共に組合員相互の発展と福祉共済、環境保全のためなど多岐に渉る事業を行っている。